なぜマウスガードが必要なのか
マウスガード
スポーツによる口やアゴなどへのケガには、口の周りを切ったり、歯が欠けたり、抜けてしまったりすることがあります。もっとひどくなるとアゴの骨が折れてしまったり、アゴの関節が痛くなり、口があかなくなったりします。さらに、めまいやふらつき、時には意識消失を起こし、いわゆる脳震盪にまで及ぶこともあります。このようなダメージを受けるリスクを少なくするためにマウスガードが有効です。例えば、コンタクトスポーツ、ラグビー、サッカー、アメリカンフットボール、バスケットボール、野球、ラクロス、相撲、空手、ボクシングのようなスポーツをしている方に使用をおススメします。
マウスガードとは?
口やアゴなどの領域を、スポーツによるケガから保護する装置として、マウスガードがあります。ボクシングでよくいわれるマウスピースのことです。このマウスガードは、歴史的には1913年ごろイギリスのボクシング選手が、歯科医師の協力を得て考え出され使われたのが始まりといわれています。その後、アメリカにおいてフットボールを中心にその効果が認められ、多くのコンタクトスポーツで使用されています。児童から成人まで、スポーツを楽しむには、まず安全であることが重要であり、口やアゴなどへのケガから守るマウスガードの使用は大変意義あることになります。
ナイトガードで歯ぎしりから歯を守ることもできます
ナイトガードは、就寝時に装着するマウスピース状の器具です。利用することによって、歯ぎしりや食いしばりで起こる歯やあごへのダメージを緩和します。そのため、顎関節症の症状緩和や天然歯、または詰め物・被せ物の保護に貢献します。
※健康保険を適用できます。
歯科医院で作るカスタムメイドのマウスガードができるまで
- Flow01
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マウスガードの料金表
通常タイプ | ¥8,250(税込み) |
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蛍光色タイプ | ¥8,800(税込み) |
2色タイプ | ¥11,000(税込み) |